札幌雪祭りが2月4日(日)から2月11日(日・祝)の8日間開催されます。
この期間中、大通会場、つどーむ会場、すすきの会場で様々な雪と氷の彫刻が展示され、さまざまなイベントが行われます。
冬の北海道はとても寒いです。
雪祭りに行く時の服装とあると便利なアイテムをご紹介させて頂きます。
折角の思い出が「寒い」だけになってしまうと残念ですよね・・・
しっかりと準備を行い雪祭りで楽しんで頂ければ幸いです。
雪祭りの時期の平均気温は?
札幌市における2月の気象データによると、平均日中の最高気温は約-2°Cから0°Cの範囲です。
冬の期間は本曇りまたはほぼ曇りが多く、2月の気候は非常に寒く、降雪が頻繁にあります。
この時期の札幌は厳しい寒さに見舞われるため、訪問者は十分な防寒対策を講じる必要があります。
どんな服装で行けばいい?
とても寒い札幌雪祭りですがとんな服装で行けばいいのでしょうか??
防寒性の高いアウター
- ダウンジャケットやウールコートなど、保温性に優れたアウターを選びます。風を通さず、保温層をしっかりと確保できるものが理想的です。
重ね着の利用
- 複数の薄手の衣服を重ね着することで、体温調節が容易になります。活動量に応じて着脱しやすいレイヤーを選ぶことがポイントです。ベースレイヤーとしては、保温性のある長袖インナーを選び、その上にセーターやフリースを重ねます。
防水性のある靴
- 防水性のあるブーツを選び、可能であれば滑りにくいソールのものを選ぶことが重要です。雪の上を歩くことが多いため、足元からの冷えを防ぐためにも、防水性と保温性を兼ね備えた靴が推奨されます。
防寒アクセサリー(帽子やマフラー)
- 帽子やイヤーマフは頭部からの熱損失を防ぎます。また、手袋は手を暖かく保つために必要です。顔や首回りを保護するために、スカーフやネックウォーマーの使用もお勧めします。
サングラスと日焼け止め(日差し対策も重要)
- 雪面からの強い反射光による目の保護のためにサングラスを持参し、また、意外と日焼けしやすい冬の季節に備えて日焼け止めを塗ることも忘れずに。
ポイントはとにかく重ね着!肌を見せない!滑らない靴!です。
思っているより寒いと思い準備をしていただければよいと思います。
一緒にあると便利なアイテムは何?
ホットドリンクを入れる保温ボトル
- 体を内側から暖めるために、ホットドリンクを入れた保温性の高いボトルを持参すると良いでしょう。カフェで購入する代わりに、好きな飲み物を自宅から持参できます。
日焼け止めとリップクリーム
- 冬の日差しは意外に強く、雪の反射によって肌や唇をダメージから守るために、日焼け止めとリップクリームを塗ることが重要です。
カメラまたはスマートフォン
- 雪と氷のアート作品を撮影するために、カメラやスマートフォンを忘れずに。特に夜間はライトアップされた彫刻が美しく、記念に残る写真を撮るチャンスがあります。
エコバッグ
- 祭りで購入した食べ物や土産物を入れるために、折りたたみ式のエコバッグを持って行くと便利です。エコバッグがあれば、手ぶらで楽しむことができます。
小銭と現金
- 一部の売店や屋台ではカードが使えない場合があるため、食べ物や土産物の購入には小銭や現金を持って行くと安心です。また、公共交通機関を利用する際にも必要になることがあります。
非常用のカイロ
- 手袋の中やポケットに入れられる使い捨てのカイロは、寒さが厳しい時に追加の暖かさを提供します。体感温度を上げることができるため、屋外での長時間の活動には特に便利です。
これらのアイテムを準備することで、札幌雪祭りの体験を快適に楽しむことができます。事前の準備が重要であり、これらを忘れずに持参することで、寒さやその他の不便から身を守りつつ、祭りの魅力を存分に味わうことが可能になります。
参考にして頂ければ幸いです!
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